双子パパの「絵本読み聞かせ」覚え書き

一緒に絵本の読み聞かせを勉強しましょう!

モンテッソーリ的絵本の読み聞かせ

こんばんは。
今日も遊びに来て下さって、ありがとうございます。

さて、今回は前回に引き続き、子供が読み聞かせを聞かない場合の対処方法第二弾です。
皆さんはその日に読む絵本をどのように選んでますか?子供がある程度大きくなると、自分で本棚から好きな絵本を持ってくると思いますが、1歳前後では、お母さんが選んでいる場合も多いのではないでしょうか?
その日に読む絵本は、必ず子供に選ばせた方が良いです。我が家ではモンテッソーリ教育を取り入れています。その中に「子供は自分で選びたい」という項目があります。自分で選んだことによって子供の心は満足して、責任をもって最後まで取り組むようになるそうです。逆に親からただ与えられると、自分で選べなかった不満だけが残って、落ち着いて絵本の読み聞かせを聴く為の心の準備ができなくなります。我が家の双子も、僕が二人の意向を無視して勝手に選んだ本を読んだときは、いかにも不満げです。ゴロゴロ転がりだしたり、僕の上に乗って遊びだしたり。簡単に親の心をへし折ってくれます。
と言っても、小さな子供が本棚から自分で本を選ぶのは難しいでしょうし、その日の親の気分もあるでしょうから、あらかじめ読んでも良い本を2冊を選んでおいて、どちらが良いのか2択で選ばせる方法をおすすめします。
自分で選んだ絵本は確実に最後まで聴きます。
この2択で選ばせる方法は、絵本の読み聞かせ以外にも実に有効で、例えば公園で遊んでるときも、「あと5回滑り台をしたら帰るのと、今すぐ帰るのとどちらがいい?」と聞いて選ばせれば、子供はきっちり5回で終わらせて満足して帰ります。魔のイヤイヤ期を乗り切るにも非常に有効でした。

僕が読んで参考にしたモンテッソーリ教育の本をご紹介します。具体例がたくさん出ていて、楽しく読むことができます。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村